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今日は学芸会
今、これを入力しようとしたら地震が起き(11:48頃、震源地:和歌山県南部、当地域震度3)、背中のカップボードが揺れた時は流石に押さえてしまいました。さて、そんな今日は子供の学芸会でした。一年の時のピアニカ演奏と異なり、二年の今年は「飛べない蛍」と言うお話の劇をやりました。皆、緊張してる子も居れば慣れた感じで演じてる子も居て、こういう劇が好きか嫌いかは、子供の台詞読む速度や声音で明白に別れますね。とは言え、二年がやる劇だからと内容も省略してるんだろうと舐めて観にいったら、結構内容が一本の目的軸にそってしっかり纏められておりました。

≪ストーリー羽が爛れて生まれた蛍のピピは皆が飛び立つ時に飛べなくて、自分の姿に対し自暴自棄になります。みんなはピピのことを気遣っていました。そんなある日、人間の子供が病気の友達に見せる為に蛍を捕まえに来て、ピピが捕まりそうになります。でも、ピピの友達の蛍が人間の子の手に止まり、ピピの身代わりとなり人間に捕まえられます。ピピは身代りになった友達を案じて泣き叫びます。そこへ集まった数十匹のホタルも「実は自分が捕まろうと思っていた」と其々に告白し始めます。こんな飛べない蛍の自分は人間に捕まっても構わないと思っていたピピは、身代わりになった友達蛍も、今自分を取り囲んでいる仲間達も、捕まえられそうになった自分の犠牲になろうとしたのかが理解できず「何故?」と問いかけます。仲間たちは口々に言い始めます。「ピピは飛べないが、自分達は飛ぶ事が出来るから逃げる事も出来る」と。暫くすると身代わりになった友達蛍が人間に逃がされて帰ってきました。今迄自暴自棄になってたピピはこの時、自分は一人でないと初めて気づき幸せな気持ちを手にする事が出来たのでした≫

と、こんな感じの「他とは違うホタル」の心情を描く事で「いじめられる子ども」の心情を暗喩させ、その心をイメージさせて自らが「いじめられる子ども」の気持ちや立場を理解できるようになることを目的とした物語として、1967年に書かれた児童書らしいです。
何やら声優陣が坂本千夏さん、山口勝平さん、折笠愛さんが人気あった頃に、同作のアニメ版が作られた様なので興味ある方は検索してみて下さい。

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